Nikeのスニーカーの2ndマーケット市場が1000億円以上の産業に!?(動画あり)
2016/1/8 11:36 Leave your thoughtsアメリカでNIKEのスニーカー2ndマーケット(プレネ)産業が一年間で1000億円以上になるという事はご存知だったでしょうか!?
どうやらNIKEの正規店以上に2ndマーケットでスニーカーを取り扱う人達が利益を得てるそうだ。
今日はスニーカーの2ndマーケットの調査とコメディーをミックスした動画を見つけたのでUPします。
英語がわかる方はジョークも混ざっているので面白いと思います。
分からない方でも、色々なスニーカーが出てくるので見ていてオモシロかな!?
基本的には、このスニーカーいくらするの!?と聞いて
高い!!!定価の何十倍もするのか!!と驚くというパターンです。
この動画の最後に出て来るSNEAKER DONという男の子。
最近よくSNSで目にしますね。
どうやらお父さんがロシアの大金持ちらしい。
ただ、彼ら自身もスニーカーを全て定価で買えている訳ではない。
勘違いしている人も多いが、色々な所でお金は発生している。
日本ではあまり理解が出来ないかもしれませんが、
アメリカは実は裏でやりたい放題しているのが現実である。
もちろん、賛否両論はあるかとは思うが物を買って売る!
これが商売(ビジネス)だと僕は思う。
スニーカーマーケットだけに限らず、何でもそうだと思う。
不満ばかり言っている人以上に彼らはマーケットリサーチもして、投資もしている。
もちろんそれなりに、リスクも抱えているという訳だ。
実際、NIKE側もスニーカーがプレネになって話題になるような販売方法をしている!
例えば、JORDAN 1 CHICAGOの様に人気のスニーカーは需要と供給が合っていない。
もっとリリースすればもちろん利益にも繋がる。
NIKE側もそれは分かっているはずだ。
しかし、あえて話題性を残す為に数を絞ってリリースをする。
これをする事によって、スニーカーはプレミア化され人は欲しくなる。
NIKEはこれを望んでいるからこそ、利益よりも限定を取っているのだと僕は思う。
うまい事ビジネスをしているなぁ〜と僕は常に思う。
SUPREMEにしてもそう。
確実に売れるBOX関連をわざと数を絞ってリリースしない。本当に商売上手だと思う。
前に何かの本でHF氏がFRAGMENT JORDANについて語って記憶がある。
もし、FRAGMENT JORDANがどこにでも売っていていつでも買えたら欲しいですか?
1年中どこのスニーカーSHOPの陳列棚にもFRAGMENT JORDANが並んでいたら、始めのうちはもちろん皆さん購入するかとは思いますが徐々に商品は売れ残るでしょう。
限定だからこそ人は欲しくなるんだ!ある程度限定感のある方がいいよ!
と本に書いてあった記憶がある。
本当に、その通りだと僕は思う。
人間は最後の1個とか、最後の1足に弱い。
人が持っていない物履いていたり、身につけたりするのに優越感を感じているのだろう。
でなければ、服なんて着ないで全員裸で歩けばイイと思う。(冬は寒いけどw)
少し、話はずれてしまいましたが2ndマーケットのスニーカーSHOPなどがあるからこそ、
今のスニーカーがこれだけ盛り上がっているとも言えるのではないでしょうか。
もちろん、本当に欲しい人が買えない現状はどうかと思うが。。。
販売元が数を絞ってリリースをする限りはこの問題は解決出来ないでしょう。。。。
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Categorised in: NIKE, スニーカー, 動画